2011年11月3日木曜日

トレーニング実践レポート一日目

三日ぶりの更新になりますが、
コグメド社ワーキングメモリトレーニングと契約し、
サンプルおよび第一回のトレーニングを実施したので
トレーニングの体験レポートを書こうと思います。


さて、このコグメド社のCogmedWMトレーナーですが
コグメド側がランダムで選び、順番とインターバルはユーザに自由に選ばせ、
しかし必ず毎日トレーニングしていくという方式のようです。
プログラムとしては、全体で10日に一日完全休息が入るようになっており、
体調不良等の場合は一日パスも可能ということです。


また、トレーニングの内容は、
サンプルでは12種類、本トレーニング(1日目)では
8種類から選ぶようになっていました。

本来、スクリーンショットを貼り付け、詳細に解説する予定だったが、
コグメド側としては著作権上の問題があるとのことで、文章による説明しかできないようです。
文字ベースですいませんがいくつかトレーニングを具体的に紹介します。


トレーニング1. 格子

4×4の正方形に○が並んでおり、その中の○がオレンジに光ります。
その光ったものを一回で記憶し、どれが光っていたか答えさせます。

トレーニング2.ひねり

格子にひねり、すなわち、格子を構成する4×4の正方形の回転を加えます。
格子の答えを右に90度、左に90度回転させた上で、
格子のどの○が光っていたか答えさせます。

トレーニング3.3次元

奥行きがある立方体の部屋ようなところの壁が
中央、天井、右壁、左壁×各4マス、計16マスに分割され、
そのどれかのマスが光り、光ったマスを一回で記憶し、答えさせるトレーニングです。

トレーニング4.立方体

立方体を右の外側あたりから見た状態で、右側から見える3面×4計12ブロックの
どれかが光り光ったものを一回で記憶して、答えさせるトレーニングです。

トレーニング5.順序

12個の白いマスが用意され、1-9の数字が場所はランダムに表示されます。
その表示された数字を、一回で覚えた上、正しい数の順番に整列します。
たとえば847であった場合、4番のマス→7番のマス→8番のマスというように
クリックしていきます。

トレーニング6. 文字の訂正

円形に吹き出しが配置されており、その吹き出しがアルファベットにかわります。
二回意味のないアルファベットの文字列が表示され、
二回目には一回目と一箇所だけ違うアルファベットが故意に挿入されます。
その誤りのアルファベットを指摘するトレーニングです。

以上は例ですが、だいたい上にあげたような
コグメド自作の「脳トレ」を組み合わせて、トレーニングするようです。
1カテゴリにつき15-6問程度出題されますが、連続正解するごとにどんどん難易度が上がっていき
大人でもレベル6-7はきつい感じです。いいトレーニングになりそうです。

今日初めて自分はやりましたが、たったの30分程度なのに
結構脳が疲れて、糖分が欲しくなりました。
ロールケーキなんか食べちゃったよ^^;;
トレーニング中は太りそうでやだなぁと思います(笑)
運動がんばらなくちゃ。

それでは。

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