ワーキングメモリートレーニングに関する
コグメド社の第一回アセスメントが終了しました。
同社は心理カウンセラーを用意し非常に丁寧にアセスメントをしてくれました。
内容的には
1.私の特性がトレーニングにマッチする可能性があるか
2.同居者のトレーニングへの協力は得られるか。成人の場合、
得られなくてもかまわないが得られたほうが
トレーニングへの弊害を避けられるケースが多いので要求はしないが
カウンセラー個人としては同居者への説明と調整を薦めるものである。
3.同社のワーキングメモリートレーニングは一般のIQトレーニングと違い
記憶の「要領」をトレーニングするものである。
4.体調が万全なときのトレーニングを同社としては薦めたいのだが
色んな事情があるので、色々考えた上で始める時期を考えて欲しい
5.サンプルを送付するので、使用して、まず体験をしてみると良い。
6.その上で効果を見込め、また、体調も万全であるようであれば、
入金して欲しい。その際に実テストにこぎつける
7.同トレーニングは実行者の8割以上の人間に受け入れられているが、
同社のトレーニングはワーキングメモリの拡張、すなわち記憶「要領」の進歩が
主眼であるので、
ADHD保持者の社会進出における課題には同社のトレーニングでは直しにくい課題もある。
二割程度の実行者の満足度が得られていないのはそういう理由からである
過度に期待をすることなく、同社のトレーニングをしっかり理解したうえで行って欲しい。
8.サンプル送付後にトレーニングを本当に実行してみるかどうかのアセスメントを行う。
その際に実際にやれそうかどうか、いつ始めるか等を報告して欲しい。
9.ブログの投稿による情報公開に関しては、どこまで出していいかは同社で検討するので
アセスメントの際に結果は連絡する。
10.サンプルは本日送付するので自宅には早くて土曜、遅くても来週頭には届く。
トライしてみて感想が欲しい。
ということだった。発達障害をよく理解していると思われる臨床心理士による非常に丁寧なアセスメントで姿勢はよく理解できたと思う。
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